Sの闇

Sが常に批判の対象になるのは、以下の点が大きな理由になっているものと思われます。

教団批判をした者に対しては、強引で暴力的な抗議行動で対抗する

Sは、教団を批判した人・集団に対して、訴訟を起こすことを奨励しています。

また再三に渡り、インターネット上でも教団批判を徹底排除すべく活発な活動がされています。

排他主義

異宗教の行事参加を禁じ、Sの信者以外との交流は基本的に禁止されています。

営利主義的な宗教であること

S関連の企業は多く存在し、普通に企業が営利目的で事業を行うのと同様の営利主義が多く
見受けられます。

また、マルチ商法を利用し、信者が新たに信者を獲得してきた場合に報酬があるとのことです。

このような事柄から、Sはしばしば批判にさらされ、またカルトの要素を含むと言われるのですが、
カルトに直結する事柄として最も大きな部分は、マインドコントロール・洗脳についてです。

教団には「R」と呼ばれる、強制労働を含むプログラムがあり、それが洗脳手段として使われているのではないか、
と長年言われ続けています。

また、L氏自身が「洗脳マニュアル」というものを作成していた疑いもあり(真偽は不明)、洗脳への疑惑は、
そのまま教団をカルト宗教と見做す大きな一因にもなっています。

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法は、数々のスパイを寝返らせてきた元FBI捜査官の心理テクニックが書かれた本。
「まあね…」はウソのサイン、唇を触る人は不安を感じているなど、実践的なコミュニケーション術が公開されています。

2015年の発売から、継続的に売れ続けている良著。
心理学入門にもおすすめ。

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

定義と用語解説

マインドコントロールにかかる心理

具体的なマインドコントロール・洗脳の方法

マインドコントロール・洗脳されないためには

マインドコントロール・洗脳を解くには

マインドコントロール・洗脳事件簿

以下にご紹介するのは、世界で実際に起きたマインドコントロール・洗脳事件です。

MKウルトラ計画

パトリシア・ハースト事件

オウム真理教事件

統一教会

ホームオブハート事件

神世界事件

ライフスペース

テート・ラビアンカ殺人事件

集団自殺事件

このページの先頭へ