RFK暗殺事件
CIAの「暗殺ロボット計画」は、果たして成功したのでしょうか?
この疑問と紐付けされてクローズアップされるのが、ロバート・F・ケネディ議員の暗殺事件です。
ケネディは、あるホテルでの演説のあと、食事の場所に移ろうとしていたところを狙撃され、死亡しました。
狙撃犯はすぐに拘束されましたが、その後、様々な疑問が沸いていきます。
容疑者は、パレスチナ系アメリカ人、サーハン・B・サーハンです。
彼は拳銃を持ってその場にいたところを逮捕されましたが、その後の調べの中で、「そのときの記憶が全くない」
と訴えました。
後に結成された弁護団のメンバーは、口を揃えて、「サーハンは狙撃犯ではない。彼はCIAによって洗脳され、
記憶を消され、暗殺に利用されたのだ」と主張しています。
例えば、彼が暗殺前に書いた日記に、「ケネディ死ね、ケネディ死ね・・・・」という言葉がひたすら書かれて
いましたが、これは洗脳によって書かされた自動手記であるといいます。
そのほかにも、様々な状況が彼の洗脳を受けた可能性を物語っており、また弁護団の医師が彼に催眠術をかけたところ、
簡単に催眠状態に入ったことから、「彼は以前にも催眠を受けた経験がある」という結論を出しました。
勿論、真相は籔の中で、現在でもサーハンは刑務所に拘束されています。
彼は洗脳実験に成功した、暗殺ロボットだったのか?
その可能性は、ゼロではない、といわれています。
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定義と用語解説
マインドコントロールにかかる心理
具体的なマインドコントロール・洗脳の方法
マインドコントロール・洗脳されないためには
マインドコントロール・洗脳を解くには
マインドコントロール・洗脳事件簿
以下にご紹介するのは、世界で実際に起きたマインドコントロール・洗脳事件です。